世界的に権威ある医学情報誌に弊社開発アプリの論文が掲載されました

乳がん再発の不安” アプリで軽減 ほかの病気にも応用期待(NHKニュースより)

弊社開発の「元気アプリ」「解決アプリ」を用いて名古屋市立大学の明智先生達のグループが行ったスマイルプロジェクト研究が、インパクトファクター(Impact Factor)が 44.5と高く、非常に影響力のある医学情報誌 Journal of Clinical Oncology に論文が掲載されました。

これは日本の研究グループが成し遂げた世界的な成果であると同時に、SaMD(プログラム医療機:Software as a Medical Device)業界としても勇気づけられる大きな一歩となります。

認知行動療法、更にはその中でも行動活性化と問題解決技法をベースにした「元気アプリ」「解決アプリ」は企画開発段階から非常にアプリケーション化の難易度が高く、試行錯誤を繰り返しながらの開発となりましたが、幸いなことにこうやって素晴らしい研究結果が出たことでホッとしています。

研究では乳がんの経験のある方を対象に行われましたが、他の病気への応用も期待されており、まさに身体と心の病気がリンクしており、かつアプリがその改善に貢献できるという道筋が見えてきたことは、社会的にも大きなインパクトとなるのではないでしょうか?

Life2Bitsとしては、引き続きアプリの高機能化や、ユーザビリティ向上、社会実装へ向けて活動してまいります。

Official Info

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です