うつ病治療補助アプリ:『こころアプリ』臨床試験開始

【こころアプリ】とは、うつ病治療のため、認知行動療法に基づいたスマートフォンアプリです。

うつ病は日本人の10~30人に1人が一生に一度はかかることのある非常に頻度の高い疾患です。
身近な方でこの病に苦しむ方がいる、という方も多いのではないでしょうか?

昨今、うつ病に対して認知行動療法という精神療法が有効であることが分かってきました。
しかし、認知行動療法そのものは標準で1時間×16回の対面治療を必要とし、患者さんにも治療者にもたいへん時間のかかる治療法です。
認知行動療法のカウンセラーにも育成に時間がかかり、手が足りてないというお話も耳にしました。
この認知行動療法を、最新の情報通信技術を用いてより実行しやすい形にする試みが、この【こころアプリ】です。

弊社では、京都大学大学院古川先生と国立精神・神経医療研究センター堀越先生の指導のもと、アプリの企画開発をゼロベースから担当させて頂いています。

2013年度版の臨床試験もすでに開始し、予めID/パスワードをお配りした被験者の方に臨床研究にご協力頂いています。

認知行動療法は、患者の認知(考え方)と行動(生活)の両面から治療を行っていく、うつ病治療法です。
そのためライフログの取得や分析、毎日の生活のルーティーンを変える/殻を破るためのきっかけ作りといった部分において、IT(特にアプリ)の担う役割は大きなものになると考えられます。

システム開発においては、株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)様と連携のもと、アプリケーションで取得した患者様のライフログは、ご本人やお医者様も閲覧し治療に役立てるという、とても踏み込んだ臨床研究となります。

まさに、【人生の記録(ライフログ)をビット化することで、自分でも見落としていた新しい自分がきっと見つかる筈です。】という弊社の理念にぴったりなプロジェクトに参加させて頂いています。

■企画監修
京都大学大学院医学研究科 教授  
医学博士  古川 壽亮 先生

独立行政法人国立精神・神経医療研究センター
認知行動療法センター 研修指導部長
臨床心理学博士 堀越 勝 先生

■アプリケーション企画開発
ライフツービッツ株式会社

■システム開発
株式会社国際電気通信基礎技術研究所
適応コミュニケーション研究所

■iPhoneアプリ公開URL
https://itunes.apple.com/us/app/kokoroapuri/id567669213?mt=8

◎注意事項◎
本アプリを用いた臨床研究にご参加いただく方には事前にIDとパスワードが発行されます。
ただいま臨床研究の準備中です。

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